今晩Works

基本推しが出てる作品はなんでも感想文書く人のブログ

続・推しのバイノーラルASMR音声作品を初めて聴いた話

前回めちゃくちゃはしゃいだ内容のブログ書いたけどアウトプットした瞬間から躁状態が終わって笑っちゃった。なにが向かうところ敵なしだよ。
そういう感じで割とダウナー状態が続いてるからしばらくは推しのASMR音声作品と距離を置こうと思ってたんだけどね。
僕は本当にバカだから。聴いちゃうんだよね。
聴いたらまあ、どんどんドツボに嵌っていっちゃったよね。僕は本当にバカだから。
そんな感じで今回は推しのバイノーラルASMR音声作品を初めて聞いた話、鬱パートのブログ更新です。

 

いやぁ……ホント僕バカなんだよ。

前回のブログ更新する直前くらいに、推しが月一でやってる配信あてにASMR音声作品の感想メールを送っちゃったんだよね。
それにはもちろんブログで書いてるようなことをご本人に直接ぶつけるわけにはいかないので、最大限オブラートに包んで包んで上澄みだけを掬ったような僕比で綺麗な内容を送ったんだよ。
躁状態ってこわいね。


んで、その後はしゃいだ反動でそれはもう精神が沈んでしまったわけなんだけど。
いやもうね、なんで読み返してブログと読み比べちゃったんだろうね。

なんだよ綺麗ごと並べやがって!!お前があれを聴いて湧いてきたのはそんな綺麗な感情じゃなかっただろ!!って自分で思っちゃってね。
自己嫌悪で更にメンタルだめになっちゃった。
まあ推しに送ったメールが嘘だったかというとそうじゃないってことだけは強く言いたい。そうじゃないから余計に拗らせるんですけどね。


そういう矛盾とか気持ち悪い思考してるくせに嫌に綺麗ごとが好きみたいなギャップを自らつついて拗らせを加速させていくんだよ。ホント、バカだよね。

とはいえそのメールを推しが採用してくれて、しかも笑いながら読んでくれて。
更に収録の裏話までしてくれて……ASMR音声作品に関してももうちょっと慣れたらもっとうまいことできそうみたいなことを言ってくれたから心が救われたみたいになったよ。
ご本人の真意はわからないけど僕は感謝したい。本当にありがとう。推しを推してて良かった。

それでもっとすごいの来たらそれはもう躁鬱の波がすごいことになりそうだけど、僕は待ってます。

 

そう。んでその推しの配信の話にまた戻るんだけど、なんか珍しく調理動画を一瞬だけどあげててね。
動画の内容自体は面白くて良かったんだけど、突然のキッチン開示にウッ……ってなっちゃって。
そもそも推し、部屋の開示が割と多くていつも勝手にヒヤヒヤしてるんだよね。昨今部屋から見える景色だけで自宅を特定されたりするじゃん。
もうそういうのがこわいから極力あげないでほしいんだよね。お前何様だよって感じだよね。

でもそんなこといちいち深く考えてる人あんまりいないと思うよ。


それと生活を感じさせるものを見るとなんか実在してるんだなって思ってしまう。
いや、実在してるのは知ってるんですけど。
なんかそういうのがまた自己嫌悪に結びついてしまうんだよね。僕はいったい何をやってるんだと。ひとりの人間に対して抱いていい感情じゃないだろって。
まあ結果的にその実在性みたいなのがまた違う方面で自分自身を酷く苦しめていくわけなんだけどその辺りは本題で書いていくね。


もっとなんかいろいろあったけどこれ以上文章で残しておくべきじゃないなって感情はさすがにアウトプットしないでおくね……


綺麗ごと好きなくせに汚い自分があまりにも強すぎて嫌悪感が高まりすぎてヤバいよ。人としてのグレードはどんどん低まってるのにな。
なんで僕はこんなに思考回路がだめなんだろうね。

本当に僕の邪の思考回路をどうにかしたい。


推しの声が好きですって胸張って言えるようなオタクになりたかったよ。
でもそもそもオタクとしての在り方以前に人としての在り方が間違ってるんだよ。

どこで道を誤ってしまったのかって思考を働かせるとそもそも性嫌悪がなければ推しで昂ぶる自分を気持ち悪く思うって矛盾が生まれることもなかったし、こんなバカみたいなことで酷く苦しむこともなかったよねって。
結局最後は性嫌悪に帰結するんだよね。

そろそろ僕のこの病気も深刻なレベルに達してる気がするけどカウンセリングでこんなの赤裸々に語るの??きつくない???

 

もうこの話はやめよう。

 

 

前置きが長すぎたよね。そろそろ本題に入れよ。


とまあこんな感じの精神状態だった、というか現在進行形でそうなんだけど。
改めてここ数日を振り返るとなんでこの状態でまた推しのASMR音声作品を聴いたんだろうね。バカなんだね。


で、僕エロゲするときにたまにあるんだけど、もういよいよ視覚情報いらないなって思ったときは目を瞑って両手で顔を覆って声を聴いたりするんだよね。

これ、この音声作品聴くときにやってみたらいいのでは?みたいになってね。
だからお風呂入ってもうそろそろ寝ようかな?ってくらいのときに電気を消して入眠するときと同じようにベッドで横になりながら聴いたのよ。

まーこれが効果覿面だったってわけ。
今にして思えばリラックスした状態で最も効きそうなかたちで最も効く声を聴いたら考えなくてもこうなるでしょって感じだったね。どうしようもないくらいバカだよね。


なんかもう、耳元で喋ってる声が直接脳内で鳴ってるのでは?みたいになっちゃって距離感という概念がぶっ壊れ始めちゃった。
そして別に強いられてるわけでもないのに普段から性に関しては禁欲的な生活をしてる弊害なのかもしれないけど、なんかずっと吐息が耳にかかってんなーみたいなパートで背中から腰にかけてくすぐられてるみたいな、こそばゆいを通り越したゾクゾクする痺れみたいななにかが断続的に疾っていって。腰の辺りで滞留したそれが疼くみたいな、どうにかなりそうな感覚に襲われた。

 

人は声だけで直接的な快感を得られるらしい。僕はもう酷く恐ろしくなった。
世のASMR好きな人っていつもこんな感覚味わってるの??だいぶヤバいね……


んで、前回のブログでも書いたけど僕は意図的に出してる吐息も好きだけど、それと同じくらい意図的に出してない吐息とか鼻から抜ける呼吸音とかが好きなんだよね。


でも色々考えるうちにそういう意図していない部分の吐息やリップノイズは果たして声なのか?って根源的な疑問を持ってしまったのよ。
疑問を持つと思考は止まらなくなるわけで。
最終的に視覚情報から得られる実在性は感じたくないのに聴覚から得られる実在性は好んで感じようとするってなんか矛盾してない?おかしくないか?って思っちゃったわけなんですよ。
これがまた推しの配信での裏話でこんな風に録りましたみたいな話を聞いたから音声作品聴いてるときに声が移動する度、その話を思い出してしまうから性質悪いよ。想像するな悦ぶな。


でも真面目な話この思考に至った瞬間、今までの比じゃないくらいの酷い自己嫌悪に襲われたよね。
これが僕の歪みだよ。いや本当に自分が思ってた以上に拗らせててびっくりだよ。
性嫌悪持ちのくせに推しの声聴いて喜んでるってなんかおかしくない?って思ったらもうおしまいだよ。
綺麗でいようとするとすぐ汚くなるんだからもう手に負えない。
これどうすんのもう。


推しに対して真摯でいたかったけど思えば根本的に好きになった時点からもう真摯じゃなかったよね。
本当に自分のだめさ加減に嫌気が差すよ。これならガチ恋してる方がまだマシだった……こんな感情人に抱くべきじゃないし、ましてはぶつけるべきじゃないよ。

更に推しに傾倒しすぎると家の雰囲気がクソ悪くなる。
いや当たり前だよ。スキンシップ拒むくせに推しの声聴いて昂ぶってるの見てたら誰だって気分悪くなるに決まってる。
そういうのも自己嫌悪に繋がってくるんだけど自分じゃもうどうにもできないところまで来てるから困る。
恋人に、私の口から推しの声が出たら振り向いてもらえるのにって一度でも言葉として出させたらだめだよ。
言われなくてもそういったスキンシップすら出来ないくせに推しの声で昂ぶるのって本当に人としてどうかしてるって自覚はあるんだよ。
どうにかならんか?どうにもならんか……


ちょっともう今回のは自業自得とはいえ躁鬱の波がデカすぎてしんどい。
今度こそ本当にしばらくこの音声作品聴かないことにしようね……

 

 

いやぁ……ホント僕はバカなんだよ……