推しに対する昂ぶりにもお作法があるってなんだよ
前回推し方がだいぶまずい方向に向かってるから自戒も込めてブログ更新するっつったのに自戒するどころか悪化の一途を辿っていっててブチギレそう。
でも取り敢えずこの感情をアウトプットすることによって多少は精神が落ち着くことを信じて今回もブログを更新していくよ。
いやホントに。
推しに対する昂ぶりにもお作法があるってなに???
自分で言っといて自分で金繰り捨ててるの本当にどうにかした方がいいよ。
我ながら本当にバカだと思う。
これが疲れによる限界化なら本当に先を考えないといけないなって思ったね。
さて。僕の自戒が意味を成さないというのがわかったところで本題に入ろうね。
もうね。誰か僕を止めてほしい。
最近推しのカップリングのアレやソレでめちゃくちゃ荒ぶってたし、このカップリングで荒ぶるってこと自体が本当にそれこそつり乙りろシリーズぶりくらいの体感だったから意外とまともになってきたじゃんって思ってた。自分では。
そういう妄想できるくらいには元気になったんだなって。
全然そんなことなかったよね。
いつものように日常を過ごしてたのにそれはふと湧いてきた。
『あぁ、ゼのえっちな声聴きたい』
本当にふっと湧いてきた感情に即座に自己嫌悪したよね。
でも一回そういうを意志を持つとノータイムで思考を働かせ始めるから僕はもう終わりなんだよ。
これだからえっち畑の人間はだめなんだよ。
拗らせてからはえっちな声ありきでしか推しがいなかった人間の末路。
結局全部そこへ収束してしまう浅ましい人間なんだよ僕は。
今まで声に堕ちるのは声優だけだったから今こうしてVの者に推しができたのとても革新的だなって思ってたのに結局これ。
最終的には全部それ。えっちな声が好きなだけの最低な人間なんだよ。
もう絶望しかない。
一瞬の快楽と好奇心のためにのちのち苦しむことがわかっていても突き進んでしまうの本当に悪癖だよ。
精神的マゾが過ぎる。
でも一回ゼのえっちな声聴きたいって思ったら僕の思考を止めることができない。
名前とセンシティブというワードで動画検索したことを懺悔します……
僕の望むものは得られなかったし、今とてもつらい。
しかもさ、僕の推しカップリング相手も正直推しになってしまいそうなくらい好きなんだけど。
その子はさ、本当に善性の人すぎて逆に推せないんだよ。推したくないんだよ。
僕のこの汚い推し方で好きになりたくないってそう思うくらいにはよく出来た人なんだよね。
自分のところのリスナーといつもプロレスしててけっこう雑な応対が多いのも正直めちゃくちゃ好きなのに、たまに漏れるこの人は本当に善い人なんだなって思える発言が僕は大好きなんだよ。
あとシンプルに顔がいい。声がいい。好きだなあ。
いやでもお前、それは本当にだめだよ。
じゃあなにか?ゼのことはその汚い感情で推してもいいのかよって思わずにはいられないよね。
思ったところで止められるわけでもないのに一生この手の自問自答しててそろそろ気が狂いそう。
でもゼのえっちな声を聴きたいという感情は今確かに僕の中にある。
それは素直にゼのえっちな声が聴きたいという気持ちと、ゼのえっちな声を聴いて負の感情を掻き乱したいという二つの気持ちを内包している。
人は叶わないものほど強く願ってしまうものなんだよね。
本当に欲しいけど本当に欲しくないという二律背反。
僕は推しのことをなんだと思っているんだろうね。これ本当に心の底から推してるって言えるのか揺らぎ始めてきたよ。
正しい推し方ってなんなんだ?好きってどういうことなんだ。
そういう単純なことすら本当にわからなくなってきて困る。
僕は本当に苦しまないと満たされない性質そろそろやめた方がいいし、やめたい。
でも苦しまないと悦びを感じられないんだよ……
もうこの性質は拗らせるより遥か昔の、僕が恋人からいきなり他に好きな人できたって言われたときに植えつけられたトラウマによる反転なんだろうなって悟ったよ。
ここだけの話、しばらく本気の寝取られ願望みたいなのが生まれたからね。
あの頃は本気で恋人が他人とセックスしてる様子を見たいって思ってたから始末に負えない。
いや正直めちゃくちゃ嫌だよ。想像するだけで死にそうになるくらいには。
でもこう、嫌悪感と嫉妬を覚えつつもどうすることもできない絶望感に対する感情の揺れみたいなものに悦びを感じてるのはこのときの体験が引き金になってる気がするよね。
でもその頃があっての今って自分の整合性ついてなくない?
恋人ほったらかして推しに執着してるって人として終わってるでしょ。
まあ僕が終わってるのは今に始まったことじゃないけど、こうして文章にするとより自分の精神の位の低さに慄くわ。
まあ、いろんな経験を重ねて今の自分があるってわけだ。本当に引き返せないところに来てる実感がある。
もうね、僕という人間はいいところがひとつもないということがわかったところで今回のブログを締めようと思います。
みんなは正しき道を進んでくれ。