ときめきメモリアル2(陽ノ下光)
ニコニコ動画でときメモ2のRTA見てたらひっさびさにやりたくなっちゃってPS vita引っ張り出しちゃったよね。
ときメモシリーズはもう、僕が小学生の頃から大好きだからこれをやってる間は比較的ピュアでいられるから安心感ある。というわけで今回はきれいなトゥナイト成分でブログを更新出来そうだよ。よかったね!
さて。ときメモ2やるんならまずはメインヒロインからでしょ!って感じで僕のおぼろげな記憶を頼りにプレイしてたんだけど、前哨戦とされる幼年期パートでイベントを取りこぼしまくって3回くらいやり直すハメになったので結局攻略本見ちゃった。
もうこのゲームプレイしたの下手したら十何年前だ?ってくらい久し振りだったので普通に楽しめましたね。
いやぁ……ホント、光がかわいいのよ。
まあね。正直、幼年期パートの最後で主人公が突然お引越しすることになって走って追いかけてきて転んで泣いてる光のアニメーション見せられたら光以外を攻略しにくくない?って思っちゃうタイプの人間だからってのもあるんだけどね。
それを抜きにしても個人的にはときメモ2で一二を争うくらい好きなヒロインですわ。
それにしても光がかわいい。何がいいってまずはショートヘアよ。高校入学を前にしてロングヘアーだったのをバッサリ切っちゃったの、最高なんですよね。
そんで泣きぼくろよ。光の泣きぼくろはえっちみを感じないのが最高なんですよね。
イベントもメインヒロインなだけあって全てがコッテコテの王道なんだけどそれがいいのよ。
僕は幼年期で見たイベントと連動してるイベントが大体好きなんだけどやっぱり文化祭で小物屋やることになって光の私物も出品することになり、幼年期にお祭りの出店で光がこれ欲しい!って言ってて主人公がこづかいはたいて買ってあげた指輪も持って行かれちゃってね。光が大事なものって言えなかったばっかりに。
その場では主人公も指輪について忘れてたんだけど文化祭当日にようやく思い出して急いで買い戻しに行って光に再プレゼントするってのがもう一番好きで。
このイベントはなんと言ってもスチルが死ぬほどかわいい。エピソードが死ぬほどかわいい。最高なんですよ。
ときメモシリーズの主人公は大体割とモラハラ寄りな難聴系主人公みたいなところあって、は?ってなることが多いけどこのイベントに関しては主人公もよくやったよ。お前がMVPだ……って感じなんだよ。
そんで再度プレゼントするってのがなんか、グッと来ない???
このイベントホントに好きなの……
僕は元気はつらつな女の子がほんの一瞬見せるセンチメンタルな姿にグッと惹きつけられるので、光は本当にその辺りのバランスが大変良い。
その辺りのバランスは本当に良いんだけど、嫉妬系のイベントは今見ると本当に苦しい。
幼馴染の憧れのお姉さんポジションの麻生華澄さんってキャラがいて、幼年期との連動イベントで嫉妬する光が見られるイベントがあるんだけど、これが本当に苦しい。
なにが苦しいってもうこの歳になるとどっちかと言うと華澄さん側に感情移入してしまうので露骨に嫌だって言われてる姿見るととしんどくなってしまうんよ。そんなあからさまに不機嫌にならんといて……
これがまた。高校生になってからの嫉妬イベントは華澄さんに二人で帰るって珍しいねって言われたのに対して「別に珍しくないです」とか言い出すしその後「私、帰る……」って一人でどっか行くし、主人公が追いかけていったら「いいんだ……来てくれたから……」みたいな台詞がより僕を苦しめちゃうんだよなあ。そんなギスギスするようなこと言わんといて……
本編で光と華澄さんが仲良いって絶対嘘でしょ。
まあ華澄さんも華澄さんで光とはまた違っためんどくささ、というか『重さ』を持つヒロインなんですけどね。主人公の幼馴染めんどくさい女の子ばっかりやんけ!
早く華澄さんとの学校生活も送りたい。まあ学校生活って言っても本格的に参入するのは三年目からなんで、さながらラスボスみたいな感じで難易度高いんよね……ともかく今からとても楽しみです。
こういう面もあるからまあ、爆弾魔って言われるのもしかたないよねって改めて思いましたよね。僕は光のこと爆弾魔って笑うミームが本当に嫌いなんですけどね。
確かにプレイに支障をきたすレベルで爆弾発生させるけど、小学生の頃から好きだったのにいきなりいなくなって戻ってきたと思えば他の女の子にヘラヘラしてる姿見たらそらそうなるよ。
まあ今回久し振りにときメモ2自体をプレイしたからか、あれ?こんなにこのゲーム快適に進められたっけ?って思ったりもしたけど僕は光の、元気だけどたまにちょっとめんどくさいって部分が好きなんですよ。あとわかりやすく好意ビンビンなところ、かわいいですよね。
だから他の女の子攻略しづらくなるんですけどね。
まあでも次は他の女の子攻略するんですけどね。
好きな子からプレイしていくつもりなので次は寿美幸ちゃんと学校生活を送っていこうと思います。気分が乗ったらまた感想文書くね。