今晩Works

基本推しが出てる作品はなんでも感想文書く人のブログ

おね→ショタ←おね(ルル)

ここ最近はもうエロゲできる心境になる方が稀になってきた感あるけど、なんかちょっとしたきっかけで久し振りに卯衣さんの声聴きたくなってね。

過去作のアダルトシーン見ながら卯衣さんの声ってお姉ちゃんキャラとの親和性が高いよなあとか、優位にたってる時の卯衣さんの演技あまりにも良すぎるとか感慨に耽ってたらおねショタモノの新作ゲームで出てるのを知ってね。

もうサンプルボイス聴いたらクッソたまらんやつだったからまあ、それはもうウッキウキで買いに行っちゃったわけなんだよ。

 

いやあ……いつもみたいにハイテンションな感想文を投稿したかったなあ。

 

まあそもそも僕は優位に立ってるお姉さんが好きなだけで別におねショタにアンテナ立ってる人間じゃないので楽しめなかったっていうのも一つの要因なんだろうけどね。

それでもやっぱり漠然としたおねショタ像みたいなのはあるわけで、こういうの見られるかな?みたいな想像して期待を抱いてたんだよ。

そんでルート分岐する直前の主人公が精通するシーンで卯衣さんじゃない方のキャラクターがすっげぇたまらないえっちな声で耳元で囁いてくんだよ。

だから、これ卯衣さんの声で同じことされたら気が狂うぞってワクワクしてたんだ……

 

いやまさか求めてたものと真逆のものを提供されると思ってなくて今とてもつらい気持ちでいっぱいになっています……

ここ最近よくあるお下品ワードの応酬はさ、まだ笑いに変換されてたところもあったから致命傷で済んでたって感じなんだけど求めてたものを得られない、且つ与えられたものが自分の性的嗜好に合致してないとこんなにも地獄になるだなんて思ってもみなかったからさ。

ちょっと卯衣さんのゲームでこんなにつらいの初めてかもしれないなってくらい個人的には合わなかったなあ……

 

前置きは取り敢えずこの辺にしてゲーム内容について語っていこうね。

ロープライスゲームでコンセプトありきのエロゲだしシナリオはまあもう言及しなくていいよね。うん。僕が普段プレイしてるエロゲとなんら変わりない感じの印象だったね。

まあでも幾つか思うところがあったのはお姉さん側が異世界の住人である必要があったか?ってのと、おねショタモノに結婚とか子作りの要素が必要か?って部分だけど、そんなのいちいち気にしてたらエロゲなんかできないよね。

 

ハイ。

 

とにかく今回僕が言いたいのは、ルルルートに全然おねショタみを感じなかったってところなんだよ。

HPにはさ、コンセプトとして「お姉さん優位である事」って掲げられてたんだよ。

個人差もあるかもしれないけど少なくとも僕はルルのアダルトシーンにはお姉さん優位を感じなかった。

このルート書いたライターにどこがお姉さん優位なのか説明して欲しいって思うくらいには納得いってない。

アダルトシーンのほとんどの主導権をショタの方が握ってるように思えたのでそこは特に残念だなって思った。

HPに書いてあるコンセプトくらい守ってよ……

 

いや行為そのものの主導権はヒロインが握っていたのかもしれないけど精神的な部分で言うと普通にショタに負けてんだよ。なんでだよ。

僕はね、卯衣さんの甘い声で耳元で囁くみたいにいじわるを言われるのを聴きたかったんだよ!!!!!!!!

楽しそうになじりながらショタに我慢を強いたり半ば無理やり気持ちよくする卯衣さんの声を求めてたんだよ……

 

お姉さんがショタに負けてんじゃねぇよ!!!!ふざけるな!!!!!!

 

 

更に言うとルルのキャラクター紹介で「素直になれない不器用な甘やかし系、心を開いたときには全力で甘やかします。」って書いてあったけど、普通にルルの方が甘えまくってたようにしか見えなかったぞ。

最後の方は主人公の同級生に嫉妬してたしちょっとみっともないよ。

勝手に一人相撲してショタに振り回されてるお姉さんってなんだよ、それもうおねショタですらないだろ。

 

お姉さんがショタに甘えてんじゃねぇよ!!!!お前がショタを甘やかせる方じゃろがい!!!!!!

 

 

最終的に主人公であるショタがかわいくないっていうのが一番キツかった。

肌の色とか普通にエロゲ主人公によくある汚い肌色だったのが本当に残念すぎる。もっと白というかピンクっぽい肌の色だったらよかったのに。

あとなんか聞き分けが良すぎるというか過度に良い子すぎるっていう設定は別にいらなかったんじゃないかなって思うんだよね。

リアリティがなさすぎて気持ち悪いというか、人間味がなさすぎるしもっとスケベに対して強い好奇心を持ってるってのを前面に出すべきだったんじゃないかなって。

クソガキも嫌だけど聖人すぎるのも嫌だわ。

更にショタといきなり結婚してどうのこうのとかの話って飛躍しすぎてるし、そういうのは求めてないんだよな。

個人的にはそういうシナリオの部分よりももっと大人のお姉さんに性的に翻弄されてる男の子、ただそれだけをもう少ししっかり見たかったなと思う。

 

 

さて、アダルトシーンについてだけど……うーん。

やっぱり性的嗜好と合致していないものをひたすらに見せられるのはつらかった。

卯衣さんの演技は本当に良かったんだけどテキストとシチュエーションがあまりにも好みと乖離してくるとマジで没頭できないってことを今回知ったね。

とてもとても悲しい。卯衣さんの声はめっちゃ良いのに卯衣さんの声に全然集中できない、入り込めなくて涙出そうになった……

僕は卯衣さんの声を聴きたくてエロゲをしてるんですよ……それで卯衣さんの声を全力で楽しめなかったっていうのが一番堪えるんすよ……

 

というかおねショタモノに自慰は必要ない。

そこにアダルトシーン丸々使うのもったいないし、僕はショタと絡んでめっちゃえっちになってるお姉さんの演技をしている卯衣さんを求めてこのゲームを買ったわけ。

1回目のアダルトシーン導入が始まった時点でいやもうこれは自慰来るなってわかったから流石にクソデカ溜息出てきたよ。一回でもいらないのに二回も三回も一人で慰めてるところなんか見たくないんだよ。

最後の方のアダルトシーンがめっちゃえっちでちょっといじわるなお姉さんだっただけに切なくなった。もっとえっちでいじわるなお姉さん要素欲しかったな……

 

お下品ワードはもうここ最近は皆勤賞だよね。やっぱり何回聴いてもちょっと微妙に気持ちになっちゃうよね。

でもお下品ワードがなかったらなかったでちょっと肩透かし食らった気持ちになるしもはや自分がよくわからなくなってきた。

でもやっぱりおま○ことおち○ぽだけはいつまで経っても許せねえ。

しかし今回は全然P音が仕事してくれてなかったのでお下品ワードがダイレクトアタックしてきて大変つらかったね……

 

 

 

それはそれとしてやっぱりここ最近の卯衣さんめっちゃ演技変わった気がするんだよなあ。

割とお下品に喘ぐ作品に出ること多いからそうなんだろうけど、最近の作品での掠れ声とかの使い方がめっちゃ好きなんだよね。なんか余裕のなさそうな声とか聴いてるとめっちゃ切なくなってジリジリしてくるんだよ。

ぐっずぐずに溶けてる系の卯衣さんの声はもっと聴きたいよね。あとはやっぱり囁く系のやつ。

今回のソフトで聴けると思って期待してたんだけどなあ……

 

 

まあ多分僕が求めてるおねショタはもう一人のヒロインのルートとハーレムルートで楽しめるだろうから続けてプレイしてみるね。

あとはゲームが終わったらこの作品のアニメも一緒に買ったので観る。

アニメの方では卯衣さんがめっちゃえっちでちょっといじわるなお姉さんでありますように……