アストラエアの白き永遠Finale(落葉アフター)
どうもこんにちは僕だよ。前回のブログで言ったとおり今回は落葉アフターについて書いていこうと思います。
今回めちゃくちゃ酷評だから書く意味あんのかなって気もするけどまあ、しかたないよね。
ではまず全体の感想から。
このアフターやるんじゃなかった……
前作ではりんねルート解放するために幾つかのルート先にやらないといけなかったからプレイしたものの結構気に入ってたんだよ、落葉。
なんだか酷いものを見てしまった後はもうなんか以前のように気に入ってるとは言いたくない感じあるよ。
そしてりんねアフター同様内容が薄い……いや、りんねアフターはまだクロノスとしての活動してるくだりがあったから落葉ルートは内容が無いと言っても差し支えない。
ホントに。全編セックスしたいだけの猿が理由つけてセックスしたい気持ちを誤魔化そうとしたけどやっぱりセックスしたかったのでセックスしましたって感じ。いやーキツいっす。
細かい部分の話もしていこう。
共感能力で妹の葉月にも影響を及ぼしてるという設定はまあ理解はするけどそれでも年端の行かぬ女の子に無自覚とはいえ性的な誘惑とか言動とかそういったことをやらせてるのを見ると普通にドン引きしますわ。
しかも後半は共感能力関係なしに葉月もおにいちゃんとエッチしたい(尚エッチがなんなのかは理解していない模様)って言わせてたしこのシナリオライター頭おかしいんじゃないの???
普通はこれで喜ぶもんなの??ロリコンじゃないから普通に無理だ。
あと落葉と陸は子供の前でセックスとかの話をするんじゃねぇよ殺すぞ。
歳がすごく離れてる妹にヤキモチ妬くのも姉としてどうかと思う。そういう意味でもアフターの落葉はダメダメお姉ちゃんどころかダメダメ人間でしかない。
アダルトシーンもなんとも言えない仕上がりだった。
まず一回目のアダルトシーンで最後までやらなかったことに納得がいかない。アフターはアダルトシーン二つしかないのにその内の一つは最後までやらないってどういうことだよ。
しかも一回目のアダルトシーンは裸エプロンだったのに胸の間で挟み込んで胸を露出したりだとかエプロン捲り上げながら脚を開くとかそれもう裸エプロンである意味ねぇだろうが!!!わかってなさすぎる。
あとくぱぁじゃねぇよ殺すぞ。もはやネットスラング然とした表現を書かれるとふざけてんのかって気持ちになってしまう。
地獄のようなアダルトシーンだった。
共感能力で落葉の心の声が伝わってくるって設定はすごくいいのに肝心の台詞がなんとも言えない。くどいってレベルじゃなくてつらい。もっとうまく使えたでしょうにこの設定って思うだけに残念だった。
あとエッチ禁止令のくだり天丼がいい加減しつこすぎる。これもくどい。
アフターの終盤で取ってつけたように能力を使いこなせるようになりたいって良い話風に演出してるけどただセックスしたいから使いこなせるようになりたいだけだし良い話風に仕立て上げるな。
とはいえ最後の方に初めて落葉が主人公のこと名前で呼んだとこ、めっちゃ良かった……
どんなに酷いものでも最後に一つでも心くすぐられるところ見せられると許してしまう。
……エピローグでそんな気持ちも消えていったわけだけど。
本当に最後の最後まで酷かった。三人でお風呂とかいろいろしんどい。エピローグで早く終わってくれって思うことなかなかないよ。
未来を考えると頭が痛くなってくる仕上がりにするの逆にすごいと思うし最後に三人で家族なんだからってサラッと言うけど落葉ちゃん、君のお父さんは家族には含まれてないの……???能力を抑制する指輪まで改良して送ってくれたのにその仕打ちは酷いよ……
……もう何も言うまい。正直ここまでガッカリすると思ってなかったから結構落ち込んでるんだよ。出来れば酷評とかしたくないし……
うん。本当にこのアフターやるんじゃなかった……