今晩Works

基本推しが出てる作品はなんでも感想文書く人のブログ

黄昏のフォルクローレ

どうも。久し振りに卯衣さんに関係なく良いエロゲに触れられて上機嫌です。

フォロワーにえっちがとってもエッチだし設定的にトゥナイトに刺さりそうってオススメされて今回買ってプレイしてみたけど本当に良かった。

ありがたいけど自分の性的嗜好が他人にバレてるのってなかなか気恥ずかしいよね。

でもまあ、つり乙のルナ様ルート好きな人はこのゲーム大体好きって言うと思う。ルナ様好きな人は是非やってみてね。

 

 

というわけで今回は黄昏のフォルクローレの感想文を書いていくよ。

 

Navelの姉妹ブランドのCitrusのデビュー作だって。最初OP見たときは雰囲気が退廃的~~~って感じでちょっとビクビクしてたけど蓋開けてみたら仄暗さはありつつもいつものNavelだった。

やっぱこのメーカー好きですわ……ご都合主義とも取れる流れはあるけれど僕は最終的にみんなが笑って終わるのが好きです。

 

全体的な感想としては本当にプレイして良かったって感じ。ミドルプライスなのにフルプライス並の満足感があった。

ちょっとテキストというかモノローグが肌に合わないかな~?って一瞬思ったりもしたけど後に主人公のアレコレとかわかったときにそういうことかーってだから合わないかもって思ったのかあって納得した。

そんな感じで文章は全体的に良かった。ただ個人的にはもうちょっと主人公の心の動きの掘り下げが欲しかったかなあ。頑なにすぴかに対して愛情を口にしなかったからそこらへんの機微はもっと細かく見たかった気持ちが強いかな。

有馬は落ち着いてるし割と飄々としてるキャラクターだからしかたないかもしれないけど、有馬の心情がもっとわかりやすければもっと没入できたかもしれない。

 

唯一あった選択肢が出てくるタイミングが良かった。

最初はまあ悩んで信じない選んだら秒で有馬が死んだときはなんとも言えない気持ちになったけど、最後有馬が使ってた銃渡されてすぴかはどうしたのかな。やっぱ死んだのかな?有馬の銃で自らを撃てば有馬が殺したって解釈できるよね、すぴかの中では。

 

 

あとはやっぱりなんといってもすぴかと有馬の関係性が素晴らしい。

このゲームすぴかルートしかないけどやってみるとすぴか以外を選べないんだよ。物理的な死も待ってるしね。

有馬はすぴかしか選べないし、すぴかもまた有馬でないとダメなの。

だからお互いに殺されるならこの人でないとダメだし殺したいのもこの人だからこそでね。これはね、もう設定が最高としか言いようがない。

似た者同士なんだよねこの二人。信じるか信じないかの選択肢の直後のすぴかも、志乃が殺されたことを許せない有馬もその時の感情に手綱を取らせてはいけないと殺さないように自分で感情をコントロールしようとするところなんかもそっくりだよ。

やっぱり閉ざされた世界でお互いに向こうがいないと自分に何もない、何も残らないって思ってるから思考も似てくるのかな。

 

 

個人的にはキャラとしては月子さんが一番好き。なんだかんだ言って多分一番頑張ってたと思う。功労者。影の主人公です。

祝い子関連では結局始祖を看取って子孫を見守ってるし、バッドエンドの方でも有馬から預かってた銃を約束通りにすぴかに渡したしある意味で貧乏くじ引きまくってる感あるよね。月子さんには報われて欲しい。

 

 

全体の感想としてはこんなもんかな。好きなシーンとかもあるけど書いてるとキリがないので割愛。

 

 

さて、じゃあお待ちかねのアダルトシーンについて。

 

まずね。このゲームやったら遥そらさんのこと好きになっちゃうよねってくらい自分の性的嗜好に刺さりまくりました。やっぱ主従関係モノ最高。

というかそもそもミドルプライスなのにアダルトシーンが潤沢すぎる。こんなに沢山あっていいの!!?って思うくらいには多かった。

しかも主従関係でありつつもすぴかが超誘い受けみたいなところがめっちゃあってもうたまらん。なにこのえっちなエッチ~~~~~~って感じ。

 

個人的に一番好きなアダルトシーンは車内で事に及ぶやつ。

あのアダルトシーンは本当に最高。導入からしてもうヤバかった。完全にふたりだけの空間でセックスしたいって言うだけでヤバいのに、適当な静かな場所に止めて。こっちに来て待ってるからって台詞がもうたまんなくてたまんなくて。後部座席に座ってるのもじれったい距離感あっていい。

抱いてって懇願するだけでもヤバいのに終盤に愛してるって言ってって懇願してくるのもヤバい。帰ったら見えないところに痕をつけてって台詞も殺しに来ている。そもそも対面座位が好きだしやたらとキスの回数が多くて長いのも好きすぎるし女の子の方が首筋舐めたり噛んだりしてくるやつが本当に好きで……

このアダルトシーンは近年稀に見る良いセックスだった。このアダルトシーンに限らず食事じゃない方のアダルトシーンは全部良かった。

 

 

ただまああの、大変素晴らしいアダルトシーンだったんですけど……単推しの弊害というか。

卯衣さんの声じゃないと没入できなくなってしまってですね……

エッチな声を聴いてエッチって認識してるしアダルトシーンも自分の好みでめちゃくちゃたまらないけど最後の一握りだけ入り込めないもどかしい感じで、これはそういうプレイか?と思ってしまう程度には脳みそがやられてます……

 

本当に良い声をあててくれた声優さんに対してクソ失礼だなって自分でも思ったんですけど様々な要素が自分のどストライクすぎた故に、ああ……これを卯衣さんの声で聴きたかったな……と思わずにいられませんでした……

なのでアダルトシーン中に没入しきれずにもどかしくなったら一回止めて卯衣さんの声を聴きに違うエロゲ開いたりしたから全然進まなかった……

これは本当に自分でも悪癖だと思うし病気だと思う……自己嫌悪がすごい。

 

いやでも本当に遥そらさんはめちゃくちゃ上手かった!!

囁くような声も音数少ないにもかかわらずめちゃくちゃエッチなキスも、絡みつくようなフェラチオのシーンも、挿入時の喘ぎ方も全部ツボで。遥そらさんの技術は素晴らしかった。

プレイするエロゲが極端に偏っててルミ姉くらいしか触れたことなかったのと今回ので完全におしりのイメージもついちゃったけど……いやおしりは好きだから問題ないけど……

とにかく遥そらさんの声が好きになりました。

 

 

というわけで感想文終わり!

めちゃくちゃツボに嵌るエロゲやると感想文もめちゃくちゃ気持ち悪くなるね……いやでもアウトプットするのはやめないけどさ……

次は人にあげまくって手元になかったから買い直したつり乙を久し振りにプレイするつもり。でも感想文書くかはわからない……過去に散々プレイした作品だしもう過去に散々ツイッターで感想も妄想も垂れ流してるしね

 

 

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月に寄りそう乙女の作法2.2(桜小路アトレ)

久し振りに心を揺さぶられまくって慄いてます……日中も焦燥感に駆られてソワソワしたのつり乙プレイして以来な気がする。懐かしい感覚だ。

 

 

アトレルート終わりました……最初終わった直後の読後感は混濁した泥って感じだったけど時間が経ってから思いを巡らせてみると二人が幸せなら良かったな……って不思議な感覚。

乙りろのときみたいな家族が一丸になって大団円!みたいなのではなく本当に禁忌犯したって感じだけど不思議と仄暗い気持ちに落ち込んだりはしなかった。本当に不思議。

でもアトレルートはパンドラの箱だよ。

 

 

始まった直後から鈍器で頭を殴られるような衝撃が立て続けに来るから動悸が止まらなくてびっくりした。

まず直後の演出で殴られ、エストに真実を告げたところで殴られて(才華クンも殴られた)、アトレを押し倒して拒否されたところで殴られて、衣遠伯父様の苛烈さが発揮されたところで殴られて、味方が誰もいなくなったところで殴られたって感じだった。

とにかく目まぐるしく状況が悪い方向へ変化していって心を揺さぶられまくった。

 

更に要所要所で心を深く抉る言葉が来て本当に死にそうだった……

アトレにしか欲情できないという設定は今の僕には危険すぎる。

「これがまた恋愛感情に葛藤した上で発情しているのであれば自分に同情できるけれど、僕がいま抱いている欲情の根源は、見苦しいまでに身勝手なただのフェチシズムだからなあ。」というモノローグで本当に死にたくなった……やめてくれその言葉は効く……

 

 

なんで才華クンこんな酷い目に遭ってばかりなのって泣きたくなったし今でもエストに桜小路才華だと明かすところは心臓がバクバクして見てられない……エストに軽蔑されるのが一番堪える……

でも本当に才華クンが臆病ならエストに本当のこと告げないと思ったし甘さはあるにしてもこの子は本当に芯の通った子だなって感動した。

 

そしてエストは本当に善い人間だと思った。

最初はどうなることかと思ったけど、自分の正義を貫いてそれでも才華クンと良い関係を築こうとするところは本当に誇り高いと思ったしエストがますます好きになった。

しかし才華クンが自分のありのままを出せるのはエストしかいないし、エストの素を引き出せるのも才華クンしかいないなって思った。ホント良い関係……

 

 

アトレルートは才華クンがアトレの中に情欲が目覚めるきっかけを作って会えない時間にお互いが情欲と恋情を膨らませて、それを言葉遊びみたいに確かめ合ってゆっくりとたぐり寄せるみたいな感じがたまらなかった。禁忌を犯す背徳感と熱量と湿気があってすごくえっちだよ。

アトレが一番すけべっぽい。爛れた関係最高。

 

あとあのつり乙フラッシュバック演出卑怯すぎる。普通に泣いた。

才華クンもアトレもやっぱりあの二人の子供なんだなあって感じてまた泣いた。

 

 

そういやアトレが才華クンに押し倒されるイベントで才華クンが大きく認識違いを起こしてるがわかるシーンがあったけど、思えばつり乙2ってヒロインも才華クン自身もなんらかの秘密や問題を抱えてるし、それらはその人と繋がりが深くならなければ決して表へ出てくることがないよね。

だから周回していくごとにキャラの印象も変わっていって本当に面白いなと思った。

そして才華クンの動き方次第でヒロインの在り方も才華クン自身の在り方も大きく変わっていくから、もしもこうだったらの世界の構築の完成度が高すぎる。

あとみんな何でもない風に過ごしてるけど業が深すぎるよね。

 

 

でもまあなんだかんだ言って才華クンって愛されてるなあって思ったよ。どのルートでも朔莉さんが手助けしてくれるしどのルートでもエストが見守ってくれてるし。

 どこまでいっても才華クンは愛されボーイで安心した。

でもまあ最終的には才華クンの性的嗜好を歪ませたのはご両親のせいだし、ある意味才華クンも被害者みたいなところあるよね。桜小路家はもうだめだ。

 

 

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月に寄りそう乙女の作法2.2(八日堂さんは舐める)

アルプラザたのしい。どうもトゥナイトです。

 

 

昨日に引き続きアルプラザ感想第二段です。今日は朔莉さんアフター。

朔莉さんはもうつり乙2のときから好きで好きでしかたなかったから楽しみだった。

 

 

おおまかな感想としては朔莉さんの人間が出来すぎている……って感じだった。

というかアルプラザの才華クンは甘ったれが過ぎる気がするから余計に朔莉さんの人としての完成度に感動しちゃった。

エスパルであんなにかっこよかった才華クンはどこへ行ってしまったの……?

要所要所で朔莉さんの聖人っぷりが凄まじくて逆に死にたくなってきちゃった。

 

あとアルプラザはちょいちょい自分の心に深く刺さる言葉が出てきてシュン……ってなっちゃったな。

ルミ姉アフターの「口癖を真似して、どうして尊敬の証明になると思っていたのだろう。偶像崇拝のようだ。」とか、

朔莉さんアフターの「目的のために余裕がない人は好き。生き急いで必死になる人は素敵。今の年齢でしか叶えられへん夢があるなら、あくせくしながら生きひんとね」とか、

「過剰な感謝をされるべきやとは思わへんし、思いたい。自分がそうしたかったから、そうした。私の意思の在り処を才華さんに決められるんも、違和感があって私がそうすると決めたことをしたのだから、過剰な評価はしないでね」とか。

羅列していくとキリがないけどとにかくこういった文章を読みながら自分が言われてるような気持ちになって、自分を省みてダメさ具合にちょっと凹んだ。

 

 

でも才華クンには同情しちゃうな……あそこまで演技するのが上手いとどこまでが演技でどこからが素かわからなくて不安になっちゃうなあ。

自分だったらいつか捨てられそうってビクビクしてしまう程度には精神年齢が違いすぎてなあ……

朔莉さんが圧倒的に大人だしスペック高いし心へし折られそう……

才華クンには本当に頑張って欲しい。アルプラザのアフター割とどっちも甘やかされそうだし、スペックの差なんかなにクソって感じでかっこいい才華クンを取り戻して……

 

 

まあでもアフターはとにかく朔莉さんが大人すぎて恋人との距離感も考え方もかっこよすぎてやっぱり好きだなあって思った。聖母。

 

てかエンディング終わってからのOP演出がなんかすごく好き。アルプラザのOPめっちゃいいよね。

んで、じゃあついでにと思って軽い気持ちでアトレストーリー開いたら開始直後の演出が恐ろしすぎてメンタルボッコボコにされた……朔莉さんのアフター見てほっこりしていた気持ちが一瞬で沈んでしまった……

この感じでアトレストーリーやってくるね……

 

 

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月に寄りそう乙女の作法2.2(弟なるもの)

卯衣さんに触れていなければ光でいられてしまうということに気付いて全然エロゲに触れてなかった。毎回毎回お久し振りになっちゃうね。

 

 

ようやくアルプラザをプレイし始めました。昨日から。

なんかこれやったら自分の中でつり乙シリーズが終わっちゃう気がして触れなかったんだよね。でも久し振りにつり乙2やってルミ姉見てたらなんかやりたくなっちゃった。

やっぱ僕はつり乙シリーズ好きです。なんか色んなキャラが出てくるたびに久し振りぃ!!って同窓会的な感じになってたね。ホントみんな変わってなくて安心した。

 

 

さて。アルプラザ一発目はルミ姉!

ルミ姉とは割とM同士で反りが合わない馬が合わないって思ってたけど、アフターでもそんな感じだった。悲しいけれどMとは分かり合えない……

なんかなーつり乙2のときから感じてたけど、この二人は姉弟ごっこ」がしたいだけなのかなぁって感じでノリきれない部分あった。

自分の中でお姉ちゃんとお姉ちゃんぶりたいのとは違うと思ってるから、うーんなんか違うんだよなあ……ってところが多かったかな?

あとやっぱルミ姉って根っこがMだからSっ気あるお姉ちゃんっぽくリードしようとしてると違うだろ!ってなっちゃった。

あとルミ姉は本当にめんどくさい。あの子なんであんなめんどくさいのってくらいめんどくさい。頭は良いのに要所要所でバカなの?みたいな発言してきて大変つらかった。

ルミ姉は才華クンにひたすら困らされてて。

 

そんでもってやっぱルミ姉も大蔵家なんだなって思いましたね。病気です。

昔ギリギリ性的じゃないけどちょっと性的ないたずらし合ってた頃に着てた服をオーダーメイドで作るのが病気じゃないって言うなら何が病気なんだって感じだよ。

普通の人間ぶってるけどルミ姉もだいぶヤバいよ。自覚して欲しい。

でもそのオーダーメイドで仕立てた服が実はお父さんがデザインしたもので、それを才華クンが気に入って着てたって事実にホロリと来たからいいよ……

 

 

アダルトシーンはよかったんじゃないですかね。遥そらさんの演技は好きです。

ただなぁ、メガネありなしで選択肢あったのは良かったんだけどメガネにぶっかけでなんでレンズ白塗りしちゃうかなあ。レンズに精液滴ってる画を求めてたのに……勿体無いよ……

会社でのセックスでも中に出さないで外に出してスーツ汚さないで床に落とさないでってヒステリック起こされて、タイツに出したらなんでタイツに出したのって言われたら、は??ってなっちゃう。じゃあどうしろって言うんだよ!!!

あと胸で挟んでるのに才華クンに擦らせるのもちょっと……それもう胸で挟んでる意味なくない???

ルミ姉とのプレイはどこまで行ってもちょっとずつ自分の性的嗜好とズレててもどかしかった……けど多分そういうプレイなんだったんだと思う。

でもおしりさされてるルミ姉は最高だった。やっぱおしりさされてこそのルミ姉だよ。

ルミ姉はずっと才華クンに困らされてて。

 

 

感想はそんな感じ。でもシナリオはすごく良かったし楽しかったよ。才華クンの世代が仲良くしてるの見てるだけで嬉しいよ……

あとはエンドロールの演出もかなり良かった!!ああいうの大好き!!

 

次は朔莉さん。この記事投稿したら早速プレイしていきます~

それじゃあまた。

 

 

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絆きらめく恋いろは -椿恋歌-

前回の更新からもう一年近く経ってて笑う。エロゲできるかはメンタルで大きく左右されるから仕方ないね。
というわけで今回は絆きらめく恋いろは -椿恋歌-の感想を書いていきます。

今回かなり気持ち悪さ凝縮してるから気をつけてね。

 


前作の感想書いたときにバックログからシーンジャンプできない、お気に入りボイス登録が少なすぎる、アイキャッチが多すぎるって書いてたけどどれも改善されてて嬉しかった。
やっぱみんな不便に思ってたんだね。個人的にはお気に入りボイスの登録数増えたのが大変良かった。卯衣さんの好きな声色来るたびにポチポチしてたよ。

 

シナリオに関してはアフターシナリオなのにかなりしっかりストーリーあって良かったと思います。
ただ椿さんが主軸になるとは言え、最終決戦以外戦闘シーンでパッとしなかったのが残念だったかなあ。
タッグ戦は葵さんが活躍してたしなあ。椿さんが狙われてて助けられるポジションにいたから仕方ないけどやっぱもうちょっと強い椿さんの姿も見たかった。

 

あとはシナリオ全体で見るととてもいいんだけど要所要所でちょっと熱さが足りないかなって思うところが多かった。
最終決戦も都子の一戦はかなり熱かったし、葵もかっこよかった。それだけに椿さんに物足りなさを感じてしまった……
というか主人公が刀を渡すの早すぎて、あっさり終わってしまったって印象だった。
いやまあ取り込まれたら終わりなんだろうけどカグヤに椿さんが取り込まれたところを救い出すとか、クレナイスザクとひとつになった椿さんの影との総力戦とかそういうのも見たかったなあ。
化妖になるとか、椿さんが人間じゃなくなりかけるみたいなのが見たかった……人間じゃなくなった椿さん絶対綺麗で妖艶だと思うんだよなあ。
椿さんに狐耳が生えたときの、どんな姿になっても愛してますって主人公の台詞見てからちょっと期待してたんだけどなー。
なので最近は化妖になった椿さんの見た目をよく妄想したりしてます。描けないけど。

個人的には都子の戦闘シーンが一番好きです。影として出てきた椿さんも強かったしフリージアのナイスアシストも熱い展開だった。
ただやっぱり前作と比べると少し熱さが足りなかったなって感じでした。

 


アダルトシーンはね。卯衣さん好きな人は絶対やるべきって感じのアレでした。つよい。
まず数が圧倒的。通常アダルトシーンが6つと、スペシャルシーンが5つ。まあスペシャルシーンのうち2つは卯衣さん出てないんだけどね。
まあとにかく潤沢。これもまたいろんな卯衣さん見られるからホント贅沢。卯衣さん好きならやらないと損するよ。

 

ゲーム始めて割とすぐに一発目のアダルトシーンが来るんだけど最初からなんかもう凄まじい。
卯衣さんであまり聴けない感じのちゅぱ音がガツーンと耳に刺さるもんだからホント死ぬかと思った。
最近真面目にこれ本当に卯衣さんか???ってくらいの音が出てくるから慄くよ……今回の卯衣さんはマジでエッチすぎる。

 

ただエッチすぎる故にアダルトシーンの流れとか台詞に納得いかないところが多少あった。
妖気の影響で椿さんに狐耳が生えたときのアダルトシーンは、マジで前戯は狐耳だけを攻めて欲しかった……
感覚もある性感帯もある狐耳が生えたんなら頼むからもっと耳だけを攻めて……食んだり舐めたりしゃぶったりキスしたりできるでしょう???
椿さんが我慢できなくなるまで狐耳だけを攻めてよ……いつものセックスしないで勿体無いじゃん……

 

あとハーレムで分身しないで。そんなのハーレムじゃないよ。ずるくない???
ハーレムでも姉妹丼でもそうだけど穴に突っ込みながら他の女の子を攻める気概を見せて欲しい。何のために両手と顔があるんだ。
折角複数人女の子がいるのに勿体無くない???

 

姉妹丼で椿さんが誘惑するのはとっても良かった。
本当に良かったんだけど触っていいって言うまで触っちゃだめだよって言うんなら、触っていいか聞かれたら一回くらいだめって言って……
何のために触っちゃだめって言ってんだよ。こういう言葉遊びするんならもう一押し頑張って……
だって絶対触っていい?って聞いたとき触っちゃだめって言われるほうが興奮するでしょ!!!!!!誘惑よ!!!!!!!

 


小さな部分で思うところは多少あるけど、とっても良かっただけにもうちょっと頑張って欲しかったんです……
いやでも今回のアダルトシーンは本当に良かったんだよ。久し振りに心に刺さる良いアダルトシーンたちだった。
甘えて誘惑してくるし、ひとりでするし、言葉でなじるのも小悪魔的に攻めてくるのももう全部たまらなかった。
個人的にはおしっこがとても良かった。最初聞いたときはお下品ワードで、ああっ!??って感じだったけど二回目聴いたときはなんかすごい、すごかった。
おしっこひっかけられるってシチュエーションがまずいいよね……

 

あとおち○ちん舐めるときに鼻先に擦りつけるとか頬に擦りつけるとかそういうのホントに好きなのでどうしようかと思った。
顔中に擦りつけるのめっちゃ良いからもっとこういうの増えて欲しい。
おち○ちんに限らず擦りつけるのめっちゃ好きだからもっと増えて。

 


今回のアダルトシーン一通り見て、自分の好きなシチュエーションが卯衣さんの声で表現されたらって考えるとこわくてしかたないんすよね……
パンツ越しに匂いを嗅いでくるとか食むとか顔を擦りつけてくるといった場面を卯衣さんの声でやられたらどうしよう……

 


ちょっと今回久し振りの更新でハッスルしすぎた感あるけど、椿恋歌は本当に卯衣さんのこと好きな人は絶対やらないとだめなやつだから!!!
いろんな卯衣さんの声楽しみたいならマストバイだよ!!!!よろしくね!!!!!!

 

 

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もっとI×SHE Tell(結城彩楓)

卯衣さん出る新作ゲームも続編とはいえ決まったりしたりするのを見るとやっぱり嬉しいトゥナイトだよ。

エロゲの感想文久し振りな気がするけど結構えっちな声聴けるメンタルの時のほうが少ないからこれからもっと頑張りたい。

 

というわけで今回は発売ホヤホヤのもっとI×SHE Tellの感想を書いていこう。

いや感想って言ってもミニアフターストーリーだしシナリオとかないに等しいというか、無いし書くことと言えば卯衣さんの声についてがメインになっちゃうけどね。

 

そもそもI×SHE Tell自体が微妙だったので正直期待とかしてなかったんだけど、アフターストーリーってこともあってアダルトシーンメインで事が進んでいくんで個人的には本当に本当に楽しめました。

純粋に卯衣さんの声だけが聴きたい民としてはこれ以上ないくらい俺得な仕上がりになってました。とにかくエッチエッチって感じだった。

本筋のシナリオでとにかくエッチエッチやられるとだいぶしんどくなるけどアフターだから全然気にならなかったな!

 

肝心の卯衣さんについてだけど、今回に限らず最近の卯衣さんはとにかく色気が凄い。

アダルトシーンじゃないところでもすっごい色気あるからもうすっごいすっごい。

個人的には全体的に本当にたまらない感じでした。

今回の卯衣さん割と今までより下品さアップしてるところ多くてなんか珍しい演技聴けた感あって良かった。

台詞の言い回しもエロ漫画みたいなの多くてヒヤヒヤしたけど卯衣さんがいい塩梅で言うからもう新境地開拓した気持ち。卯衣さんこういうのも行けるなあ!!!すごいなあ!!!って思いました。割と下品なのも許容できるようになってきた気がする。

 

また今回はアダルトシーンも甘々か激しくか選べるんだけど、この激しくがね。

もうね、僕好みのやつなんすよ。つまりは主導権握られる系のやつですよ。

やっぱ卯衣さん主導権握る系の演技がうまいんだよ。たまらないんだこれが。

こっちはね、久し振りに卯衣さんの声聴いてるってだけで胸がギューってなるのにこんな好きなやつ畳み掛けてくるもんだから卯衣さんの声を聴きながら涙が出てきてね。

切なすぎて涙が止まらなくなってしまったわけだよ。

やっぱり卯衣さんの声が大好きなんだよなあ!!!!!とにかく今回は卯衣さんの声がかわいくてかわいくて仕方なくてめちゃくちゃときめいた。

 

期待してなかったけどもっとI×SHE Tell個人的にはすごい良かった。

こんなに安いのにこんなに楽しませてくれるのかって感動した。

 

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××管理しないで、後輩(アライ)さん

今回は卯衣さんでもなければエロゲでもないけどえっちな文章読んだら感想を書くしかないんですよね。

しばらく卯衣さんの声聴く元気出てきそうにないしね!たまにはこういうのもいいよね!

 

 

というわけで今回は美少女文庫の「××管理しないで、後輩(アライ)さん 最強Sデレ少女と恋しよう」の感想文を書いていこうと思います。

 

 

さて、まず僕は射精管理というものに目がない。

学生時代に「すんドめ」を読んでからというもの、とにかく射精管理と聞くと心が躍ってしまう。

 

射精管理というだけでも気になるのに更に伊藤ヒロ氏が書いているし、ツイッターでもこれは夢幻廻廊3だと噂されていたのでどうやっても買うしかなくなってしまう。

 

この作品はとにかく勢いがすごかった。

読み始めからフルスロットルでどうしようかと思った。蓋開けたら全編フルスロットルだったよ。

とにかくあらいさんだいすき。って感じ。

これは読み始めると一気に読むしかなくなる。面白い。

 

 

ただこの作品はヒロインの情報はあれど主人公の情報がほとんど出てこない。

ヒロインがどれだけ主人公のことをエロいと表現しても読み手には一切わからないし伝わらない。

地の文だけだとだいぶ流されやすくてとにかくただただ弱いだけの主人公なのでヒロインのようにかわいさを見出せなかった。

容姿自体も挿絵では詳しくは描かれていなったし主人公のどこがどのようにエロいのかをヒロインも多くは語らなかったしね。

主人公のエロさ知りたかった……

あと個人的にもう少しお尻のプレイあっても良かった気がした。お尻叩かれて前立腺刺激されて~なくだりあったから期待したけど一回しかお尻プレイなくて大変物足りなかった。主人公がエロいんなら尚のことそういうの見たかった。

 

 

基本的には二人の関係性を楽しみたい僕にとってはいまいち没入しきれなかった要因でもある。

 

結局エロい目に遭うのは主人公がメインなので出来ればかわいい子がいい。それは内面でもそうだし外見もそう。もう少し主人公の情報が欲しかった。

 

 

まあでも普通に考えたらこういうのって感情移入というか、自分がこうされたらって想像して読む人も多いから僕の方が間違ってるのかもしれない。

管理とかって見るのは好きだけどされたいとは思わない性質だしね。

射精管理の醍醐味って個人的にはお互いが好き合ってるところにあると思っているのでそういうところがもう少し欲しかった気もする。好みの問題だけどね。

好き合ってなければただ射精させないだけの拷問になっちゃうしやっぱりある程度のバランスが必要になってくるよね射精管理って難しい。

そういうとやっぱりヒロイン側に好意がないと成立しないよね射精管理ってすごいや!

主人公は他人に全てを委ねるだけだしね、無責任ってのは気持ちが良い。

主人公を壊しても受け止められるだけの気概がないとって思うと母性の塊か?射精管理モノのヒロインってホント尊敬する。

 

 

とは言え、今まで射精管理という概念はあってもその先を考えたことがなかったのでこの作品で「射精支配」「射精所有」というワードが出てきたときはハッとしたし、伊藤ヒロ氏やっぱ天才だわって思った。

そういう観点で見るとこの作品はこの上ないくらいにハマッてる。どちらかと言えば洗脳だしね。

ヒロインも中盤からだいぶイッちゃてるし狂気しかなかった。射精管理に釣られて読んだけど久し振りに良いものを読めた!爽快感!

 

 

射精管理の新たな可能性を見出せたのでこの作品ホントに読んでよかった。こういうのもっと読みたい。

あとやっぱりえっちなコンテンツって文章で読むのが一番楽しい。

というわけで次は美少女文庫の「吸血鬼(おねえちゃん)は弟(ぼく)に恋してる」を買おうと思ってます。おとぼくっぽいよね。実際嵩夜あや氏とのり太氏なんだよね。

めっちゃ楽しみ。

 

 

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